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「あいちウェブ文学館」館長よりごあいさつ

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●館長・三田村博史● 〜あいちの文学状況を発信〜

愛知は古くは万葉集に何首も「あゆち」と詠われ、県花・かきつばたは伊勢物語の東下りの段に由来するといった文学ゆかりの多い土地柄である。 明治に入っても坪内逍遥、二葉亭四迷といずれも尾張藩士の子弟が日本近代文学の礎を築き、つづいて半田出身の小栗風葉らが明治文壇を支えた。また日本における探偵小説の開拓者は蟹江出身の小酒井不木、名古屋の中心で育った江戸川乱歩。モダニズム詩運動を起こしたのも春山行夫らによってだった。戦後文学は旧制八高出身の藤枝静男、平野謙、本多秋五、さらには終生、渥美に根をおろし活動した杉浦明平に依るところが大きく、児童文学では新美南吉、さらには経済小説の城山三郎をも忘れることはできない。  この「あいちウェブ文学館」はその他多くの文人たちの資料を保存しようと活動した愛知近代文学館建設促進委員会(代表:故・助川徳是 名古屋大学名誉教授)への寄金によって、過去および現在の愛知の文学状況を発信する目的で開設された。今、刻々と失われつつある文学紙媒体を保存収納、後の世代につたえる文学館が出来るきっかけになればと願っている。

館長・ウェブ便り 〜ここでは館長・三田村博史氏の関連行事をご紹介します〜NEW

【ウェブ便り32号】各種講演会等告知・報告
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○5月13日(金)午後7時30分から25分間NHKテレビ「東海ド真ん中!」の特集番組で西尾高女出身の「現代詩の長女・茨木のり子」が放映されます。愛知、三重、岐阜、静岡の4県対象ですが、放映後、一週間ほどは全国でNHK+で観ることができます。 ○愛知県立第一高女高等科在学時に詩に目ざめた「現代詩の母・永瀬清子」については出身の岡山県赤磐市の記念室の学芸員・白根直子さんが4月、地元ラジオで取りあげ放送しました。こちらはちょっと日にちが経ちましたが「永瀬清子の光を受けて」または「赤磐市永瀬清子記念室」で検索するといろいろと、永瀬のことがわかります。
○一昨々年、わたしの「潮風の一本道―うめさんの魚料理の城づくり九十年」(風媒社)を原本として佃典彦氏の脚本も出来、東京、名古屋で上演の稽古に入ろうとした時、突然コロナ禍で中止となりました。主演の竹下景子ほかスタッフも気落ちしてましたし、役者さんは仕事がなくなって苦しい時期を迎えていました。そこで昨年はちょっと小型化した続編の「続 まるは食堂」の方を先に東京芸術劇場で上演。今年は9月14日から18日、本番の「まるは食堂」の東京上演が決まりました。名古屋の予定は次の「館長便り」でお知らせします。中京テレビ主催の予定です。いずれチラシが出来ましたら掲載します。
○こちらも順延となっていました中部ペンクラブ総会での名古屋在住の直木賞作家・大島真寿美さんと小学館の担当編集者・加古淑さんにわたしが加わっての鼎談が6月19日(日)池下の「ルブラ王山」で行われます。「かわらばん」で確認ください。マスクなど用意の上、ご参加ください。
○「まるは食堂」「中部ペンクラブ総会」はコロナの状況によって延期、中止もありますのでご注意ください。

あいちウェブ文学館館長 三田村博史

「あいちウェブ文学館」主催・協力事業

●2016年2月14日(日)あいち文学フォーラム主催『東海の文学風土記』出版記念講演会
 (作者・講師:三田村博史 館長)/長円寺会館
●2016年2月14日(日)『口語短歌の新たな地平ー歌集『砂丘律』批評会』/長円寺会館
●2013年10月5日(土)『漂い果てつ』を話す会/今池ガスビル7F ☆写真付レポートはこちら
●2015年5月31日(日)あいちウェブ文学館 お礼と報告の会/名駅アートハウスあいち
 ☆写真付レポートはこちらNEW

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当サイト上での新刊(既刊)紹介について

ご準備いただくもの

掲載ご希望著書の●紹介本文200字程度 ●出版社名・定価・購入方法 ●お名前・ご連絡先(住所・電話番号)をお書きいただき、●実物本とご一緒に下記・事務局まで郵送ください。なお、ご著書の返送は、送料ご負担いただける場合のみとさせていただきますのでご容赦ください。
●掲載お申込み人はいずれかといたします。 1.著者ご本人 2.著者が掲載依頼をした、その代理人(著者依頼の確認できるものを準備ください) 3.著者が掲載依頼をした、その所属組織・団体(著者依頼の確認できるものを準備ください)

〒453-0013 名古屋市中村区亀島1-11-11 あいちウェブ文学館事務局 宛

掲載料金について

掲載料を専用振込口座「あいちウェブ文学館 00840-6-198845」(ゆうちょ銀行)へお振込願います。確認後よりウェブ掲載作業に入ります。
掲載費用は●1作品・3ヵ月・1,000円、6ヵ月・2,000円(同作品)。3ヵ月もしくは6ヵ月経過時点でウェブサイト上から削除いたします。事務局よりご連絡は差し上げませんのでご了承ください。お振込いただいた費用は、文学紙媒体を保存収納、後の世代につたえる文学館建設啓発活動(「あいちウェブ文学館」運営を含む)への寄付とさせていただきます。

掲載基準について

主に新刊紹介ですが、当面は既存のご著書でも可能です。
文学団体・研究組織を問いませんが、著者または団体があいちに在籍、関連がある、または著書の内容があいち文学にまつわるものとします。

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